aster_ismの工作室

FPGAとかマイコンとか

Vivado IPI で Add moduleしたときのインターフェースパラメータの伝搬

Vivado IPI は、「Add Module」を行うことで簡単にモジュールのインスタンスを追加できます。特にAXI関係はポート名から自動的にインターフェースを推論してくれるため非常に便利です。しかし、Vivado 2018.2では、その他のインターフェースは、インスタンスのパラメータがインターフェースに正しく設定されず、意図したハードウェアにならないのでValidate Design用のTclスクリプトを書いた。

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ZYBO-Z7を用いたLチカ(PythonからFPGAのLEDを叩く)

ZYBO-Z7上でUbuntuが走るようになり、もう少し高級な言語で制御したくなったので、 Pythonの勉強も兼ねて PYNQ のコードから必要そうなところだけ抜き出してLチカを行った。

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ZYBO Z7-20 のpreset.xmlの修正

現状のdigilentが配布しているボードファイルは下記のようにENET0の設定が間違えている。

githubのレポジトリを見たら2018/2/9に修正されました。 下記変更は必要ありません。

よくよく見たらgithubのレポジトリの修正が間違えているためpresetが正しく反映されない(2018/2/14)。

aster-ism.hatenablog.com 毎回修正するのも面倒くさいので、ボードファイルを修正しておくことにする。

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ZYBO-Z7を用いたLチカ(Ubuntu16.04編)

前回Petalinuxを使ってLチカをしました。 aster-ism.hatenablog.com PetaLinuxはopencvとか色々ビルドすることはできますが、やっぱりapt-get等で簡単にインストールしたいので、ubuntuを起動して基本的に前回の PetalinuxによるLチカと同じことをやります。

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